24/04/13 16:42:41.18 p2nTYK7M.net
政界は一寸先は闇ながら、大きな変動がなければ
これまで繰り返し指摘して来たように、6月23日まで開かれる予定の
今国会中に決着するはずだ。
男系固執への傾斜が強い維新の会が協議を牽引しようと目論み、
決着の前倒しに動いている。
有識者会議報告書が提案した、内親王·女王が婚姻後も
皇籍にとどまるものの、配偶者とお子様は国民とするプランと、
旧宮家系子孫男性が皇族との養子縁組によって皇籍を取得する
プランへの各党の考え方は、立憲民主党と共産党以外はほぼそのまま受け入れようとしている。
立憲民主党は、前者について配偶者とお子様を
皇族とするいわゆる「女性宮家」プランと報告書プランの
両論併記的なスタンスであり、後者については憲法上の
疑義を指摘する。
共産党は女性天皇·女系天皇を唱えるものの、
恐らくそれを断固として貫く意志も力量もないだろう。