24/02/06 16:34:14.91 AxpwOI1f0.net
確かに、軽量化や燃費といった点を考えると4気筒エンジンにはメリットがあるのでしょう。
しかし、日本を代表する高級車であるクラウンの進むべき方向性は、本当にそれでいいのでしょうか?
そもそも、車両本体価格が500万円もする高級車を購入する人たちが、それほど燃費に神経質になるとは思えません。
ガソリン代は少しくらいかかってもいいから、上質なエンジンフィーリングのクルマに乗りたいというのが、本来のクラウンのオーナーなのではないでしょうか?
もちろん、ハイブリッド車はエンジンとモーターを併用するシステムのため、6気筒エンジンを搭載するなんてもったいないという意見もあるのでしょう。
しかし、そもそももったいないことをするのが高級車です。
高級車では定番となっている上質な内装や最新の快適装備も、すべてもったいないものばかりです。
もったいないという付加価値をつけて、オーナーに満足感を与えるのが高級車です。
高級車であるクラウンには、たとえハイブリッド車であっても、あえて6気筒というもったいないエンジンを搭載してほしかったと思っているのは、私だけではないでしょう。
クラウンは、残念ながら静かで上質なエンジンフィーリングを楽しめる高級車ではなくなってしまったのです。