23/11/29 08:08:27.80 gAaE9Mc20.net
目的は全体の脱炭素だから新車販売のBEV割合にはさほど意味は無い
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すなわち脱炭素化の目標のために「多様な道筋」があるとしたのだ。脱炭素の山の頂に到達するためには、EVだけでなく様々な登り方があることをG7において認めさせたと言っていい。
もう一つ大事なポイントがある。道路部門で脱炭素を進めるためには、8000万台の新車販売というフローでとらえるのではなく、15.3億台の保有車両というストック全体でとらえて排出削減することを明記したことだ。50年までに道路部門でネットゼロ(排出実質ゼロ)を達成するという目標にコミットしたからには、これは至極当然のことだ。そもそも新車販売だけを取り出して目標設定することの合理性はない。