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人気の秘密はプロパイロットだけじゃない!! セレナの高い基本性能
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セレナの室内空間は、標準ボディが5ナンバーサイズに収まるミニバンでは最も広い。このメリットがよくわかるのは、多人数で乗車した時だ。
一般的にミニバンの3列目シートは、1/2列目に比べて居住性が低下するが、セレナは足元空間が十分に広い。
とりわけ3列目にスライド機能を備えた仕様では、スライド位置を後端に寄せると足元の余裕を大幅に拡大できる。
身長170cmの大人6名が乗車して、2列目に座る乗員の膝先空間を握りコブシ2つ分に調節すると、その後ろの3列目に座る乗員の膝先には、握りコブシ2つ半以上の余裕が生じる。
ライバル車のトヨタ ヴォクシー/ノアとホンダ ステップワゴンで同じ測り方をすると、3列目の膝先は両車ともに握りコブシ2つ分。
従ってセレナの膝先空間が最も広い。
しかも、セレナの3列目は、座面の奥行寸法(前後寸法)にも余裕を持たせて480mmを確保した。
ヴォクシー/ノアの435mm、ステップワゴンの415mmに比べて大幅に長く、座面が膝の裏側までしっかりと支える。
このようにセレナの3列目シートは、頭上と足元の空間、座り心地の両方でライバル車を上まわり、着座位置の高さなども適度だから最も快適だ。
1/2列目のシートは、シートがさらに大きくなって座り心地も一層快適になる。
ミドルサイズのボディは視界や取りまわし性も優れているから、セレナは運転のしやすさと多人数乗車時の快適性を両立させた。