21/10/27 15:46:00.69 4EjuFThu0.net
>>624 DACは高価だが、CO2の権利に有利だから大量生産では使われ始めている。
工場からCO2を買ってきても良い。
ブルー水素を作るときに出てくるCO2 からメタノールを作り、それでも余ったら売るなり、CCSにする。
サウジから輸入するアンモニア製造の場合は、天然ガスからアンモニアを作り、出てくるCO2でメタノールを作り、余ったCO2は数百Km 離れた油田に送って油田の地下に流す。 すると石油の増産につながる。
CO2は長い時間をかければ石になる。
なお、天然ガスやメタンから水素を作る場合にCO2を出さずに固体の炭素にする技術も出てきている。
人工光合成では、一気にメタノールが作れる。
北海道では、家畜から出たメタンガス(CO2を含んでいる)から人工光合成でメタノールとギ酸を作るプラントを建設中。
メタノールは基本的に水素とCO2から作れるから全ての根幹原料となる。 石油と置き換わる。