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【企業特集】ホンダ二輪の成功モデルを四輪でも展開 国内生産を懸けた“聖域”の開発改革 (2012.04.27)
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歴史的に、ホンダは研究開発を担う本田技術研究所を本社から分離・独立させた特異な組織形態を取ってきた。
世界を見渡しても、研究所を別組織にしている自動車メーカーはホンダだけだ。
狙いは、技術者が、目先の利潤を追求する販売・生産部門に惑わされることなく、自由で長期的展望に立った研究開発に没頭できるところにある
研究所は本田技研工業から売上高の5%の委託研究費(近年では5000億円程度)をもらい、その見返りに、二輪車や四輪車などの設計図面を本田技研に販売する。
当然のことながら、技術優位の思想が浸透するホンダ社内では、研究所の発言力は極めて強い。
本田宗一郎以降、歴代の本社社長は、現在の7代目伊東孝紳社長に至るまですべて、研究所社長の経験者である。
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