24/04/08 18:05:05.24 o9itJ9Mr.net
東海スレで焼津みなとハーフの展開を詳しく解説してくれてる人がいた
354：スポーツ好きさん (ﾜｯﾁｮｲ 7f5c-Y9RZ [2402:6b00:945b:100:*])：2024/04/07(日) 23:06:25.83 ID:/ctjt9Gl0
毎年書いてるんで今年も焼津のレース展開を書いてく
4km地点…ロホマンが先頭集団を引っ張り可児も2列目につける
5km地点…須藤が先頭の大集団から脱落
6km地点…ロホマンが脱落、ちなみにロホマンは箱根後に右足を捻挫して今回が復帰レースだったとのこと
序盤は先頭が何回も入れ替わる展開で可児はその度にそこにピタリと着けて2番手でレースを進める
9キロ地点手前、運営側の誘導ミスで先頭集団がコースを間違えたため今回のレースは公認記録にはならず参考扱いだそう
ちなみに毎年映像はかなりカットされてるんでその場面は映らなかったけど間違えなければ更に数秒は速かったはず
というわけで名取の大会記録（63分4秒）は防衛された
12km折り返し地点…先頭集団は11人（青学3人、國學院2人、東洋2人、中央2人、駒澤1人、可児）で可児は2番手で折り返す
そのまま暫く11人でレースは進み可児は先頭で横並びになったり前に出て引っ張ったりする
18km地点…先頭で國學院鎌田と並走して1人また1人と集団からふるい落としていく
19km地点…可児が先頭で主導権を握り集団は7人に
残り1km…先頭可児と真後ろに付ける青学鶴川とで一騎打ちに
残り500m付近で鶴川が飛び出し勝負あり
まとめとレース中に紹介された可児のコメント
・可児は18キロくらいからずっと先頭で鶴川以外のすべてをふるい落とした。またフォームも素晴らしく特に腕振りは村澤を彷彿とさせた
・スタートから終盤までほとんど表情を変えず口を開けたりきつい顔をしなかったので最後まで安心して見ていられた
・去年は怪我をして走れなかった間ずっと低酸素室でバイクを漕ぎまくっていた（そのコメント通り東海に多いガリとは程遠いタフな体つきをしてた）
・1月からは毎月700キロを走破している（予選さえ通過できれば箱根は間違いなく往路を走ると思う）