16/08/13 14:29:12.28 0uxhsrKb.net
常々思うのはまほプリはまさにヨクバールそのもの
かつてウケた物の要素を良く考えずにつぎ込むからとっ散らかって合体事故を起こす
主人公だけが特別な力を持っている、というタイプの魔法モノと
魔法という技術に根差した社会が形成されている魔法モノ
前者の世界観では往々にして魔法は身の丈に合わない過ぎた力で、だから何でも魔法に頼るのは良くないという考えが出てくる
後者の世界観では魔法は運動や勉強と同列で語られるもので、だから得手不得手や魔法の修練という発想が出る
まほプリの魔法界は明らかに後者なのに、前者の世界観から「魔法は特別な力」という考え方だけ持ってきたから、
努力の果て()に魔法を身に着けたはずのリコから「魔法は自分の力ではない」というニュアンスを含む発言が飛び出すような事態になる