24/11/23 09:25:26.63 HFMQmvL7.net
>>94-95
スラムダンクや山王戦を釣り餌にしないリアルの一エピソードとしてこの毒親不幸話やってたなら
少なくともキャラやストーリーの整合性はとれたろうし、一本の映画としてマシになってたよ。
過去にとらわれてる三井を諭す役割のポジティブな性格だった脇役キャラ(宮城)が
家庭不和からバスケ依存になった過去引きずりまくりの陰キャに変更された上
主役や準主役(花道や流川)の美味しい属性まで横取りして設定メタボの無理矢理感ありありの主役化じゃあな。
他キャラの役割を無理に宮城一人に詰め込んで
他キャラが中心となる筈の試合運びの話に、主役でございと強引に持ち上げねじ込んでも矛盾や綻びしか生まれない。
宮城主役にしたいなら、せめて彼が中心となっても不自然じゃない試合のストーリーを新たに考えりゃ良かったのに
何度も言われてるように、もうイノタケ才能枯れちゃったから、自分の過去作の焼き直ししか出来ないんだろうなぁ。
医学的にはイノタケはまだ生存してるのに、もうかつてのイノタケが描いてたような名作はけして読めない
漫画家としては故人と同じみたいな、なんだろこの寂寥感。