16/10/16 08:07:37.42 ycruLWqM.net
次に、いよいよ入れ替わり生活が描かれるのだが、ここが何とダイジェスト。入れ替わり作品的には、ここが一番面白いところなのに。
その後も随所に歌と音楽が邪魔をして、作品に集中できませんでした。ひょっとして、流行りのバンドの歌を流して内容の薄さを誤魔化す戦略？
さらに、恋におちる過程。巫女さんが「彼のデートの日に会いに行く」と言ったので「おっしゃ、対面して、ようやく恋が芽生える（又は恋を自覚する）のだな」と期待したら。いつの間に既に恋に落ちている。え？もうなの？
大抵の入れ替わりものは、近所や同じ学校の人と入れ替わるので、互いに会話したり変な事しないかと相互監視しているうちに仲良くなるものなので、「入れ替わったら恋が芽生えるのが当たり前」と言われてもなー
恋が芽生える過程を省略するのなら「元恋人」設定にでもしないといけないのでは？
また、彼氏さんも巫女さんも、互いの住所を調べようとしないし、電話やメールやネットでリアルタイムの連絡取ろうとしない。そんなのありえるか？
三年の時の差に気付かないのも、馬鹿を通り越して白痴のレベル。また、彼氏は三年前に御彗星様がご降臨あそばされたのを覚えてないの？
つまりポストジブリの新海大監督は「糞田舎の災害など、都民様が三年も覚えているわけない」と言いたいのか？まあ、熊本地震レベルなら事実そうかもしれないが、日本だとよくある地震を御彗星様に無理に変換しているので、おかしな事になっている。
また、1200年毎に御彗星様がご降臨あそばされるのが伝統芸なら、特異な村として、もっと有名になってないとおかしい。
変電所爆破は必要ないというより、余計事態を拗らせる危険性の方が高い
クライマックスが「村人が助かった」でなく「二人が会えてイチャイチャする」ところに持ってきたので「お前ら、そんなことしている暇ないぞ、急げ」とイライラした
信者様が「わからないのならリピートしろ」とかおっしゃるので、もう一度よく見たら
巫女さんの願望が実現して東京のイケメン男子と入れ替わりが始まり
巫女さんがセカイに絶望した瞬間に御彗星様のご家来がご降臨あそばれる歴史に改変され（3年後の世界に住んでいて、彼氏も巫女さんも細田守村に彗星様がご降臨あそばされたことを覚えてないのは、それ以外に考えられない）
その場の気分で変電所を爆破して
巫女さんが彼氏とイチャイチャしたら問答無用で村人が救われて（父上が説得された理由があいまいなら、その時点から避難訓練しても物理的に間に合わないと思うのだが）
巫女さんが東京ライフを満喫する為に、故郷を破壊する。被災したのを大義名分に、田舎者は全員東京に移住しよう
そういう作品なのがわかりました。いやーリピートしてみるものですね。勉強になりました。一回目ではわからなかった事も気付く事ができるものですね。
はっきり言って気分悪い内容です。いっそのこと、宮水三葉は水京宮にでも改名したらどうですか？
最後に、往年の名作のタイトルを軽々しくパクッて良いのだろうか？