15/12/09 16:23:20.48 gBtHcNe2.net
ガルパンは放映当初は戦争価値観的なものを全面に押し出していて
戦車道は乙女のたしなみ!て風に、昭和的女性価値観を押し付け
生徒会が強権的に選手を徴収する、
川に流されそうになった選手を助けることよりも勝利を目指すべきである、
各校のテーマ曲的に軍歌が使用される、
などなど、どう見ても戦争価値観に支配されていたわけだが
それらの価値観は西住みほ達によって打ち砕かれていく
というストーリーがガルパンなわけであって
これは劇場版ではさらに強まることになる
特に印象的なのは大学選抜のアリスがボコのテーマを歌い出すところであって
戦車道の背景にはいつも戦争=それを連想する軍歌があったわけだが
アリスはそのような価値観に縛られていないわけだし
つまりは西住みほと似たような性質のキャラクターとしてアリスがいる
これらを見て軍国主義的な作品だと思うならば
そいつは作品を見る目がないのだ