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６月１０日(日)朝日新聞東京版朝刊テレビ欄・撮影５分前
テレビ朝日 舟橋政宏 弘中アナの隠れた努力
「激レアさんを連れてきた。」(月曜夜１１時１５分、一部地域を除く)は、
「ダイエットのための運動がエスカレートしすぎて竹馬でキリマンジャロ登頂を
果たした人」といったような、珍しい体験をした人＝激レアさんの驚くべき体験談を
紹介する番組です。
その語り部が、入社６年目の弘中綾香アナウンサー。オードリー・若林正恭さんと
ゲストに向け、弘中さんがほぼ１人しゃべりの「落語家状態」で体験談を説明します。
飄々と笑いを取っていく弘中さんに、若林さんがどんどんツッコむのが番組の特色。
最近は「弘中さん、面白いね！」という嬉しい感想を多くいただくようになりました
が、実はそのウラには相当な努力が隠されています。
番組は１回の収録で２週分の放送を撮っています。台本は２週分で約４０ページ
合計約２万字。これを全て頭に入れた上で、自分の言葉にします。使うフリップも
全て弘中さんの手書き。さらに収録直前のリハーサルでも、激レアさんの緊張を
解きつつ追加取材を行い、ギリギリまでプレゼンを磨きます。収録後、赤ペンで
書きこみだらけになった弘中さんの台本を見て、胸が熱くなる時があります。