スカウトナチュラルat 4649
スカウトナチュラル - 暇つぶし2ch143:名無番長
25/05/12 17:26:57.86 0.net
あと、みんな気になることある?

144:名無番長
25/05/15 11:21:32.69 0.net
>>143
住吉会から弘道会にケツ持ち変えたのは本当の話ですか?
エディ達は今どんな状況ですか?
ナチュラルの今後はどうなると予想してますか?

145:名無番長
25/05/16 14:19:39.05 0.net
ケツモチ変えたのは本当
エディさん達は、監禁暴行だから何年かは出てこれないよ
今後どうなるかは分からないけど、暴力制裁はずっとなくならないと思うよ

146:名無番長
25/05/16 15:41:12.45 0.net
ケツモチ変えたのは本当
エディさん達は、監禁暴行だから何年かは出てこれないよ
今後どうなるかは分からないけど、暴力制裁はずっとなくならないと思うよ

147:名無番長
25/05/17 15:26:08.05 0.net
>>143
今のグループ名書いてみ

148:名無番長
25/05/17 18:32:22.59 0.net
警察をウイルス扱い…違法スカウト集団『ナチュラル』 大企業顔負けの「緻密な組織図の全貌」
4/2(水) 16:00配信


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コメント5件


FRIDAY
大手企業のような肩書が。スカウト集団『ナチュラル』の組織図

執行役員、専務、本部長……。まるで大手企業のような肩書が並び、給与や昇給に関する詳しい記述もある。また、情報漏洩した場合は高額の罰金を科すといった厳しい規則や、警察への対処法、路上でのトラブル処理の仕方など、あらゆるノウハウが詳細に書かれている―。

【見た目は普通】衝撃…!これが『闇アプリ』!?「ナチュラルの連絡用アプリ」

これは、国内最大かつ最強(最凶)と称されるスカウト集団『ナチュラル』が作成している内部向けの極秘資料である。これらの情報は普段、「本社」と呼ばれる執行部とプレイヤーと呼ばれる現場のメンバーの間で、秘匿性の高い専用のアプリを使ってやり取りされているものだ。

今回、取材班はA4用紙に印刷すると1000枚近くになる大量のデータを入手し、関係者の協力を得て分析にあたった。そこから見えてきたのは、「業務」を遂行し、女性を商品のように扱って莫大な利益を上げている実態だった。そして、厳しい統制で末端メンバーまでを管理し、取り締まりから逃れるためにあらゆる手段を講じている姿も明らかになってきた。

149:名無番長
25/05/17 18:34:24.57 0.net
◆「山口組と一緒だ」

内部データを改めて精査すると、新人スカウトマン向けの研修資料や、スカウトした女性をランク付けするための基準表、全国の風俗店の詳細な情報なども多くあるなか、最近とくに目立つのがやはり警察捜査への対処方法である。警察のことはかつて「ウイルス」と呼び、ウイルス対策課なる部署があったが、いまは「プロ」と呼んでいる。その対策を担っているのが、「防衛部」と呼ばれる部署だ。アプリ内ではその防衛部から、取り締まりがますます強化され会社が厳しい状況だとして、頻繁に注意喚起文が投稿されていた。

スカウト行為をして逮捕された時の対応については「完全黙秘の徹底。一言も話さずに供述調書に署名も捺印もしない」「ナンパによる声掛けだったと説明し、組織名は言わない」などと記載され、早急に特定の弁護士を呼ぶよう指示されている。また、東京や大阪などの繁華街で職務質問をしてきた私服捜査員の特徴や顔写真も掲載され、メンバー間で日々共有されている。さらに、幹部の逮捕が相次いだライバルグループに関するニュースを引き合いに出して、「『アクセス』みたいになるな。プロ対策がまったくできておらず、また逮捕者が出た」という文言まであった。

かつて、スカウトは数人から数十人ほどの仲間でやっているケースがほとんどだったという。しかし、ナチュラルの昨年の収益は50億円にものぼるとされる。なぜ、このような巨大な組織が生まれるようになったのか。スカウト業界と長く接点のある人物はこう話す。

「暴力団でいう山口組と一緒だろうね。大人数を抱えて組織的に動くことで、店側との交渉も優位に立てるし、情報力によって女性も集めやすい。人材を供給すればするほどスカウトバックとしてカネが入り、数十億〜100億円以上の莫大な売り上げになる。ナチュラルは、若くして大金を稼げるという『アメ』で大学生を中心に優秀な人材を集め、一旦メンバーになると厳しい規則と暴力という『ムチ』で従わせて、他のグループも吸収しながら、ここ5〜6年で一気に全国的な巨大組織にのし上がった。

150:名無番長
25/05/17 18:38:09.95 0.net
警察官の顔写真に逮捕マニュアルまで…違法スカウト『ナチュラル』 が使う“闇アプリ”の全貌
新宿歌舞伎町などで年間50億円と言われる巨額マネーを稼ぎ出す最凶の″闇組織″の全貌に迫る

2025年04月02日
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社会・事件
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日本橋グループ*
’09年に歌舞伎町で活動を始めたとされる『ナチュラル』。’20年6月には指定暴力団・住吉会と乱闘事件を起こすなど、その暴力性は以前から有名だった
’09年に歌舞伎町で活動を始めたとされる『ナチュラル』。’20年6月には指定暴力団・住吉会と乱闘事件を起こすなど、その暴力性は以前から有名だった
すべての写真(全7枚)
厳しい内部統制は”ヤクザ以上”
執行役員、専務、本部長……。まるで大手企業のような肩書が並び、給与や昇給に関する詳しい記述もある。また、情報漏洩した場合は高額の罰金を科すといった厳しい規則や、警察への対処法、路上でのトラブル処理の仕方など、あらゆるノウハウが詳細に書かれている―。

これは、国内最大かつ最強(最凶)と称されるスカウト集団『ナチュラル』が作成している内部向けの極秘資料である。これらの情報は普段、「本社」と呼ばれる執行部とプレイヤーと呼ばれる現場のメンバーの間で、秘匿性の高い専用のアプリを使ってやり取りされているものだ。

今回、取材班はA4用紙に印刷すると1000枚近くになる大量のデータを入手し、関係者の協力を得て分析にあたった。そこから見えてきたのは、「業務」を遂行し、女性を商品のように扱って莫大な利益を上げている実態だった。そして、厳しい統制で末端メンバーまでを管理し、取り締まりから逃れるためにあらゆる手段を講じている姿も明らかになってきた。

ナチュラルは2000人近くのメンバーを抱え、東京・歌舞伎町(新宿区)を始め、北海道から九州まで全国ほぼすべての繁華街で風俗店などに女性を紹介するルートを持っているという。その強固な組織性と時に見せる凶暴性から、他のグループとは一線を画す存在だと言われてきた。過去には、メンバーに対する凄惨なリンチが明るみに出たこともある。

151:名無番長
25/05/17 18:38:43.66 0.net
警察当局は、構成員が入れ替わりながら反社会的な活動を行っている「匿名・流動型犯罪グループ」通称トクリュウと位置づけて、情報収集や摘発を強化している。しかし、別のスカウト集団『アクセス』は’24年11月にトップ、今年2月にナンバー2と目される男が逮捕されたが、ナチュラルについては摘発されるのは現場のスカウトがほとんどで、上層部の詳しいメンバー構成や組織運営の実態については、明らかになっていない部分も多い。スカウト業界に詳しい人物は、こう解説する。

「構成員の数や得ている収益からみても、ナチュラルが最強のスカウト組織であることは間違いないでしょう。通常、スカウトグループの捜査は警視庁だと生活安全部が担当しますが、ナチュラルについては組織犯罪対策部の暴力団対策課が中心になって捜査しています。それだけ″反社″の色が濃いということ。かつては敵対していた暴力団とも手打ちをして、今はむしろカネの一部が向こうに流れているとみられています。内部統制は、ある意味でヤクザ以上に厳しいと言われ、捜査への対策や情報管理を異常なまでに徹底しているところも大きな特徴です」

スカウトの仕事は、路上で声をかけたり、SNSで言葉巧みに誘ったりして女性を集め、主に風俗店などに送り込むことである。最近は、「出稼ぎ」と呼ばれる海外での売春の斡旋や、AVへの出演を仲介することも多くなっているという。

スカウト側は、女性を店に紹介すると店側からスカウトバックという報酬を受け取ることができる。報酬は女性の稼ぎのおよそ15%で、女性がそこで働いている限り続く。ヤリ手のスカウトの場合だと月収が数百万円以上にのぼり、なかには年収5000万円以上を稼いでいる者もいる。ただ、条例で路上などの公共の場所で声をかけることが禁止されている場合はもちろん、そうでなくても風俗店などに紹介すること自体が、職業安定法違反(有害業務紹介)として摘発対象になる。ホストへの借金を返すためだとして女性を半ば無理やり店に送り込むという悪質なケースもあり、全国の警察に取り締まり強化の指示が出されている。

152:名無番長
25/05/17 18:39:27.84 0.net
洗練されたアプリの中身
ナチュラルの連絡用アプリはチャットやファイル共有、通話などの機能がついており、マイクロソフト社が開発しビジネス界で広く使われている『Teams』などのコミュニケーションツールと比べても遜色がない。もちろんメンバー以外は入手できず、本部から指示された特殊な方法でダウンロードする。

驚くのがその秘匿性(ひとくせい)の高さだ。スマートフォンに表示されているアイコンは、一見すると通常のアプリにしか見えなかった。アプリを開いてもそこには一般的なWEB広告に似せた画面が表示されるだけで、中身を見ることはできない。しかし、ある手順で暗証番号を打ち込んでログインすると、画面の様子は一変する。

そこにはおびただしい数の連絡用掲示板やチャットグループが出現し、全国の現場のスカウトや「本社」の担当者が、頻繁にやり取りしている様子がリアルタイムで確認できた。それらは内容さえ別にすると、まるで大規模な企業の社内連絡のようだった。

取材に応じたナチュラルの元メンバーは、次のように話す。

「たとえメンバーが捕まり、スマートフォンを警察が押収してアプリを開こうとしても、すぐには中身を見られないような仕組みになっています。暗証番号などは絶対に言うなと普段からきつく教育されていますし、取り調べで口を割ったら、外に出てきてから組織に徹底的に詰められて″制裁″が加えられますので……」

さらに、驚くべき機能も付いているという。

「連絡がつかない、あるいは一定時間ログインしていないメンバーについては、警察に捕まった可能性や、飛んだ(組織を抜ける)疑いがあると判断され、本社からの遠隔操作でそいつが使っていた端末のアプリデータを消すこともできると聞かされていました」(同前)

アプリ内の機能を確認していくと、勤怠管理や給与を閲覧できる画面もあった。

「現場のスカウトの勤務状況の把握などにも使われていて、アプリで出勤や退勤の打刻ができるようになっています。会社といっても事務所がどこかにあるわけではなく、毎月の給料は防犯カメラの無さそうな路上や公園に呼ばれて、手渡しで支給されます。スマホに入っているこのアプリで組織が繋がりすべての業務が完結するようになっていますが、現場のメンバーは幹部の本名はもちろん、普段どこにいるのかさえも知らされていません」(同前)

153:名無番長
25/05/17 18:39:56.84 0.net
関係者によると、組織内にはITに強いメンバーが複数いて、アプリはそのメンバーを中心に1000万円以上の費用をかけて独自に開発したものだという。過去には警察にアプリの存在が知られるや、仕様を変えて作り直したこともあるというから、徹底している。捜査関係者はこう話す。

「単なる粗暴な組織ではないところがやっかいだ。まるで海外のマフィアや秘密結社のように、とにかく情報の漏洩防止を徹底していて、上層部までなかなかたどり着けない。従来のスカウト組織のようにちょっとヤンチャな感じのメンバーだけではなく、なかには偏差値の高い大学に在学中に誘われて組織に入り、幹部となっている人物も少なからずいる。高度な機能のアプリを組織内で作るなど、ITやデジタル分野、それに法律に詳しい人物を多く抱えているのもナチュラルの特徴だ。そうした、いわば頭脳として働いて組織に貢献している者も含めて摘発しないとだめだ」

我々の取材でも、メンバーには東京六大学やMARCHと呼ばれる有名大学の現役学生や卒業生が、多数在籍していることが確認された。

154:名無番長
25/05/17 18:41:59.16 0.net
「木山兄弟をパクれ!」 違法スカウトグループ「ナチュラル」の捜査が難航する理由
国内 社会

2025年02月14日
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スカウト集団「ナチュラル」

 警察庁長官が「トクリュウ壊滅」を宣言してから1年半。今回、威信をかけた大捕り物が期待外れに終わり、警視庁内が揺れているという。背景にあるのが、急速に進む令和の犯罪集団の“アングラ化”だ。

 ***

 警視庁暴力団対策課は1月27日、国内最大規模を誇るスカウトグループ「ナチュラル」メンバーの荻野優也(32)と伊谷亮祐(27)を逮捕した。

「逮捕容疑は2023年以降、女性2人を都内のソープランドや富山県内の無店舗型風俗店に紹介した職業安定法違反の疑いです。...

155:名無番長
25/05/17 18:42:44.84 0.net
 警察庁長官が「トクリュウ壊滅」を宣言してから1年半。今回、威信をかけた大捕り物が期待外れに終わり、警視庁内が揺れているという。背景にあるのが、急速に進む令和の犯罪集団の“アングラ化”だ。

 ***

【写真を見る】組織的な巨大スカウト集団をどこまで追い詰めるか

 警視庁暴力団対策課は1月27日、国内最大規模を誇るスカウトグループ「ナチュラル」メンバーの荻野優也(32)と伊谷亮祐(27)を逮捕した。

「逮捕容疑は2023年以降、女性2人を都内のソープランドや富山県内の無店舗型風俗店に紹介した職業安定法違反の疑いです。伊谷がグループ内で〈プレイヤー〉と呼ばれるスカウト、荻野が店から紹介料などを受け取る〈集金課〉に属していたとされます」(全国紙社会部記者)

捜査情報が漏れていた可能性
 逮捕と併せて、警視庁は都内の風俗店や事務所など関係先数十カ所を一斉捜索したが、

「この電撃作戦で警視庁はグループ幹部の逮捕を視野に入れていましたが、結局、末端2人を挙げただけで終わった。別のスカウトグループ『アクセス』では今月2日、ナンバー2の逮捕にまでこぎ着けたのに比べるとその差は大きい。理由として、捜査情報が事前にナチュラル側に漏れていた可能性が浮上しています」(前出の記者)

 実際、警視庁幹部は「マスコミから漏れた」と激怒し、記者からは「逆ギレだ」と反論する声が上がっているとか。肝心の漏えいルートについてだが、

「実は捜査関係者から漏れた疑いが庁内でささやかれているのです。警視庁は22年12月、違法スカウトグループを摘発するため、部門を超えたタスクフォースを設置。それまでスカウトの取り締まりは生活安全部の管轄でしたが、ナチュラル捜査には暴力団などを担当する組織犯罪対策部も参加した。ナチュラルと住吉会幸平一家とのつながりが指摘されているためですが、それゆえ住吉会と距離の近い捜査関係者に疑いの目が向けられています」(同)

156:名無番長
25/05/17 18:43:22.29 0.net
狙いは「木山兄弟」か
 ナチュラルは06年ごろに都内・立川で誕生し、09年に歌舞伎町で活動を開始。メンバーは約1500人、提携する風俗店は全国約4000店舗、紹介料などの収入が年間約50億円に上る日本最大級のスカウト組織で、警視庁は「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」と見なしている。

「1500人のメンバーも全員が常時稼働しているわけでなく、実働部隊はアメーバのように増減を繰り返している。メンバー同士でも偽名を使い合い、グループが独自に開発したアプリに各メンバーが登録。そのアプリ内で連絡や勤怠管理が行われている」(別のスカウトグループ関係者)

 捜査関係者によると、1月の捜査では「ナチュラル創設者で、実質的トップの木山兄弟に手を伸ばすつもりだった」という。

「木山というのは稼業名で、兄弟は一度、5年前に傷害罪などで逮捕されています。“歌舞伎町スカウト狩り”と呼ばれる、住吉会系傘下組織との抗争事件に関連したもので、この時の兄の名前は西田寛昭(35)=当時=。その後、西方姓になり、現在はまた名前を変えて所在も不明です」(前出の記者)

仲間内への凄惨なリンチ
 スカウト狩りの一件以降、敵対グループだけでなく、仲間内への凄惨なリンチ事件なども相次いで発覚し、悪名を轟かすことに。

「警察当局の取り締まりが激しさを増すと同時に、地下へ潜る動きを加速させ、名称も『ホワイト』などへ変更。警視庁は今後も捜査を継続の方針ですが、ナチュラルはトクリュウの中でも“武闘派スカウト集団”という顔を持つ、最も実態があるグループ。捜査が難航を極めている中、“トクリュウ壊滅への道のりは遠い”と話す捜査関係者もいます」(前出の記者)

 かけ声倒れに終われば、警察の面目も丸つぶれだ。

週刊新潮 2025年2月13日号掲載

157:名無番長
25/05/17 18:49:13.04 0.net
【全文公開】違法スカウト『ナチュラル』現役メンバーらが明かす 武闘派として有名「トップの正体」
4/15(火) 16:00配信
FRIDAY
取材に応じた「佐伯」と称する男性。複数年にわたり籍を置く現役メンバーで、内部情報にも精通していると語る ※証言者保護の観点から写真は一部を加工しています

FRIDAYは3月21日発売号で、大手企業のように組織化されたナチュラルの内部構造や彼らが使用する「闇アプリ」について明らかにした。昨年だけで50億円を売り上げた巨大組織の輪郭は朧気(おぼろげ)ながら見えてきたが、トップをはじめとする上層部の実態や2000人ものメンバーを抱える支配構造など、謎は多かった。

【画像】強烈な縦割り社会がみえる……闇アプリ内「画面スクショ」

内情を知る現役メンバーに接触しようと取材を進めていたが、もともと情報管理が厳しいうえにスカウトグループに対する最近の警察の包囲網もあってか、誰もが警戒心が強く難航を極めた。そんななか、ある情報を頼りに、数年にわたって組織に在籍する現役メンバー・佐伯(仮名)にようやく会えることになったのだ。(以下、とくに記述のない「」内の発言はすべて佐伯)

◆「会長は武闘派として有名」

捜査当局の動きはどうなっているのか。実は今年1月27日、警視庁の組織犯罪対策部を中心とした捜査班が、ナチュラルの最高幹部を含めた一斉逮捕を狙って動いたことがあった。数十ヵ所の関係先を捜索し、幹部が潜伏していると見られるマンションにも捜査員が踏み込んだが、そこはもぬけの殻で、すでに逃走した後だったという。逮捕されたのは集金などを担当する末端の二人だけ。捜査情報が、完全に組織に「抜けて」いたのだ。

ナチュラルが警察に対する情報収集を普段から綿密に行っているのは裏社会では有名な話だ。スカウト業界の内部事情に詳しい人物は「アンダーでつながっている捜査員から、直で情報を仕入れたと聞いている。少なくとも着手の2日前には、幹部たちは身(ガラ)をかわしていたはずだ」と話す。どこから情報が漏れたかはともかくとして、長期間の捜査にもかかわらずいまだ上層部の逮捕や組織の実態解明に至っていない。ナチュラル側はこれ以降、公園や路上で行っていた給料の配布についても頻繁に場所を変えるなど、さらに警戒を強めている。

158:名無番長
25/05/17 18:50:47.60 0.net
捜査関係者の一人はこう明かす。

「『匿名・流動型犯罪グループ(通称トクリュウ)』の代表的な存在であるナチュラルが、現在も野放しになっているかのような印象で大きな問題だ。ただ、拠点となる事務所もないし、スマホ一つで仕事ができる連中なのでつかみどころがないし、ヤツらの場合はとくに徹底して捜査への対策をやっているのでそう簡単にはいかない。確実に上層部にたどり着けるようタイミングを計りながら準備を進めるしかない」

警察当局が追う組織のトップとは、いったいどんな人物なのか。ナチュラル創設者である「会長」は、以前はKという姓を使っていて今はTという姓を名乗っているが、偽名の可能性が高く、本名ははっきりしない。年齢は40歳くらいで、双子の弟も幹部に名を連ねているという。長く在籍している別のメンバーによると、最近も都内で会食する姿が目撃されている一方で、連絡には常にテレグラムを使うなど警戒も怠らないという。

「会長は、全国の幹部が集まる月イチの定例会議には今も必ず姿を見せていると聞いています。筋トレが趣味で、体重が100㎏くらいのボディビルダーみたいな身体つきですね。

昔から武闘派として有名で、別のスカウト組織から独立してのし上がったそうです。居住場所は、特定されないように頻繁に変えているようで、知っている人はほとんどいないと思いますよ」

従来の暴力団のように盃(さかずき)を交わすわけでもなく、リアルな場での集会や義理ごとがあるわけでもない。取材で見えてきたのは、スマホの特殊なアプリだけで匿名の2000人が繋がり、人身取引のように女性を扱い、年間数十億円もの莫大なカネが蠢(うごめ)く異様な世界だった。

159:名無番長
25/05/17 18:51:23.60 0.net
取材に応じた現役メンバーの佐伯は、この日も仕事があると言いながら、繁華街に向かう前の別れ際に、こう話した。

「僕は今、地獄のような日々を送っています。もう精神的にもかなり限界にきているので、身の振り方を真剣に考えているところです。それなりの大学に行かせてもらいましたし、本当はきちんとした会社に入って親も安心させたいと思っていましたが、普通の仕事よりも稼げることや人間関係もあって、ズルズルときてしまいました。

自分の責任は自覚しています。後悔していて、だからこそ怖いですがこうして話そうと思ったんです。僕は、この世界から足を洗って、真っ当に働きたいと願っています。ただ、組織が消えることはないと思いますよ。4月も、けっこうな数の新人が入ってくると聞いていますので……」

最凶のスカウト集団『ナチュラル』。女性や若者を喰いものにして、まるで得体の知れない不気味なアメーバのように、今も増殖し続けている。

日本橋グループ*
メディアや官僚、政界、ITなどの出身者で構成される新しい形の取材・情報チーム。国内外の機関と連携し、主に調査報道やドキュメンタリーの制作などを行っている

『FRIDAY』2025年4月18日号より

160:名無番長
25/05/17 18:57:05.02 0.net
国内最大規模スカウトのメンバー逮捕 風俗店に女性紹介疑い―警視庁
時事通信 社会部2025年01月27日18時10分配信
国内最大規模のスカウトグループ「ナチュラル」の関係先を家宅捜索する警視庁の捜査員=27日午前、東京都新宿区
国内最大規模のスカウトグループ「ナチュラル」の関係先を家宅捜索する警視庁の捜査員=27日午前、東京都新宿区


 女性を風俗店に紹介したとして、警視庁などは27日、職業安定法違反(有害業務紹介)の疑いで、ともに国内最大規模のスカウトグループ「ナチュラル」メンバーの会社員、荻野優也(32)=東京都北区栄町、職業不詳、伊谷亮祐(27)=千葉市若葉区千城台=両容疑者を逮捕した。認否は明らかにしていない。

5年間で70億円売り上げか 風俗スカウト、ランク付けし報酬―グループ幹部を再逮捕・警視庁

 同庁暴力団対策課によると、ナチュラルは2009年ごろ、東京・歌舞伎町を中心に活動を開始。全国でメンバーは一時約1500人に上り、年間約50億円を得ていたとみられる。同課は、これらの資金の一部が暴力団に流れた可能性を視野に、全容解明を目指す。

 警視庁は同日、ナチュラルの関係先として、数都県の風俗店など数十カ所を一斉捜索した。

 2人の逮捕容疑は23年7月~24年3月ごろ、台東区のソープランドと富山市のデリバリーヘルス店にそれぞれ30代女性を紹介した疑い。

 捜査関係者によると、ナチュラルは街で声を掛けてスカウトした女性を、風俗店やキャバクラなど全国の数千店舗に違法にあっせんし、「スカウトバック」と呼ばれる紹介料を店側から得ていた。

 スカウトバックを巡っては、警察庁が今国会で規制などを盛り込んだ風営法改正案を提出する見通し。

161:名無番長
25/05/17 19:00:56.47 0.net
年商50億で構成員1500人てどう考えても幸平一家より強いな

162:名無番長
25/05/17 19:08:14.30 0.net
>>147
クリア

163:名無番長
25/05/19 10:54:23.37 0.net
>>162
何言ってんの?笑
消えろよオタク


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