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矢野 治(やの おさむ、1948年12月20日-2020年1月26日)は日本の元ヤクザ。元指定暴力団・住吉会副会長、十三代目幸平一家総長代行、矢野睦会会長。
2001年8月18日、四ツ木斎場事件が発生。この時、矢野と親しい間柄の人物が殺害されている。
2003年1月25日、矢野の指示により、矢野睦会組員が稲川会系幹部を銃撃するも、一般市民も巻き添えにする(前橋スナック乱射事件)。
同年7月8日、逮捕される。
2007年12月10日、東京地裁で死刑を言い渡されるも控訴した。裁判所に現れた矢野の右手は親指と人差し指のみしか残っておらず、左手は親指しか残っていなかった。矢野が実行犯である小日向、山田に対する指示を誤ったため一般市民も巻き添えにし、その責任から断指したと思われる。
2009年11月10日、東京高裁が控訴を棄却。
2014年3月14日、上告が棄却され、死刑が確定。
2016年4月20日、十三代目幸平一家執行部に自身の除籍を申し入れ、承認される。
同年5月より、死刑執行を免れるためか、過去の未解決の殺人を告白。実際に告白通りの場所から遺体が見つかり、事実であることがわかった。
2020年1月26日、収容先の東京拘置所で色鉛筆の刃物を用い自殺。