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44歳「長すぎたヤクザ人生」の先に待っていた結末。生活保護を受給するも“NPOを名乗る人物”に搾取される日々
5/3(金) 8:55
田端 均さん(仮名)。生保ビジネスに搾取され「死んだほうがマシ」な生活。なけなしの2万円で糊口をしのぐ。将来の見通しも立たない
’22年末時点での全暴力団勢力約2万2400人中、50代以上が54.9%。福岡県では指定暴力団の組長や組幹部が、’22年までの5年間で47%離脱。高齢化が進む中、元ヤクザ中高年の境遇を追う。
長すぎたヤクザ人生の先に待っていた悲喜交々の結末
覚醒剤の売人からお小遣い2万円の生活保護生活【田端 均さん(仮名)・44歳】
博多出身の田端均さん(仮名)の場合、「食えないから」と6年前に暴力団をやめてから、より一層困窮。現在は生活保護を受けている身だ。
高校中退後、「とにかくカネを稼ぎたい」と上京。同郷の先輩に誘われ、20歳のとき、関東の広域組織の一員となった。
「自分のシノギは最後までずっと覚醒剤の密売。いいときで月に70万~80万円儲かったが、捕まるリスクも高い。そのストレスもあり、自分でも覚醒剤にハマってしまった」
クスリ絡みで合計10年間の刑務所暮らしも体験。薬物摂取の後遺症なのか、現在もわずかな言語障害が残る。なぜヤクザをやめたのか。
「何度も逮捕されるうちに、仕入れのカネもままならなくなり、不良専門のヤミ金にも手を出した。組に納める上納金7万~8万円は何より大事で、ちょっとでも遅れたら破門です。上納金とヤミ金への返済に追われるようになって、心底疲れ切ってしまった」