22/09/23 15:28:55.02 0.net
「つい2週間前まで、とりあえず怨讐を超えて行こうと話を進めて固まったのに、急転直下、その連合を成立させた功労者が抜けることになるとは……。入江副組長は井上組長と池田組長とが面会して握手する場を作っているので、組織を抜ける気はさらさらなかったと思います。さながら夫婦げんかのようで何とも虚しい感じがしますね」
今後、入江副組長が率いる2代目宅見組は、神戸山口組を抜けて独立組織として生きていくという。
「当然、神戸山口組にとっては痛手であることは間違いありません。さすがに6代目山口組側に移籍することはないでしょうが」
何かを手に入れるためには何かを失わなければならない、という言葉がぴたりと当てはまるような脱退劇だった。