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>>396 >>386
淫らな心が魂の輝きを覆い隠しになる。
小指の陰紋はこの人の心に棲む「淫婦」を表している。
この淫婦は足もとから魂を籠絡しようとしているので、それを制御できるか否かが、この人物の課題になる。
淫婦はユングの説くアニマ・アニムス原型であり、
魂の世界に通じる集合無意識の入り口の番人である。
それゆえ、この淫婦と情を通じ、うまく意識に取り込めば大いなる魂の世界の宝を得るが、
淫婦に取り込まれるとみだらな小人となる。
易経のアドバイスはむずかしい。
淫婦は娶(めと)ってはならず、さりとて殺してもいけない。
淫婦との結合が天地万物を生むからであり、淫婦は"万物の母"そのものだからだ。
無意識世界と意識世界の橋渡し、調停ーそれがあなたの魂の進む方向である。