22/06/20 10:02:32.64 J8ssO0i30.net
関代表が総裁を名乗らなかったのは清田総裁への遠慮というより故堀総裁への敬意の表れでしょう。
山口組で四代目を巡って内部抗争になった時、関東で同じようなことが起きないようにと導入されたのが総裁制。
最初は稲川総裁が名乗り次に堀総裁が名乗った。
その時は関東では両総裁のみ一代限りということだったとも聞きます。
そのため西口総裁も住吉会会長を福田会長に譲った後は総裁は名乗らず、博徒の権威である住吉一家総長だけ引き続き名乗るというかたちをとっていました。
しかし当時四ツ木事件など緊迫した状況が続いたこともあり、西口親分にきちんと住吉会としての役職に就いてもらう必要があるとのことで、稲川総裁の内諾も得たうえで、総裁制を復活させたと聞きます。
稲川会でも清田前会長が総裁を名乗ることになった時に過去の経緯から少なからず異論が唱えられたようですね。
関代表は本来の原則を忠実に守り総裁を名乗らなかったということかと思います。