22/03/21 23:32:00.51 0.net
>>690
私と片岡昭生とのエピソードだが、まだ私が堅気になって間もなくの頃(あれは7年位前)だったろうか・・・
盃をする寸前まで行った事がある。
神戸港を一周する「コンチェルト号」に二人で乗って下船してから盃の話しをしたのだ。
お互い堅気だが、ここで「男の契り」を結ぼうと私から片岡昭生に云った・・・
もちろん盃も用意して行った。
その時私は片岡に「何やったらあんたが兄貴分になってくれたらええで」と云った。
すると片岡は「わしはそんな器量はおまへんがな」と云った。
そこで私が「それやったら俺が兄貴分になるわ」と云って片岡に盃を渡したのである。
その盃を持って片岡は一旦、自宅へ帰る為にバスに乗ったのだが、出発前にバスを降りて来た。
そして私に盃を返して又バスに乗り、私と目線を合わせぬようにして、その日はそのまま北区の鈴蘭台にあった自宅へ帰って行った。