21/05/27 08:05:33.23 0.net
性を検索、アダルトより相談先を 性暴力被害の大学生
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「検索上位に信頼できる性知識のサイトを」と求める大学生 前田かや子さん(22)
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「性暴力被害者が、迅速に支援にたどり着くようにしたい」。
愛知県内の大学に通いながら友人2人と「#SEOセックスプロジェクト」を4月に立ち上げ、オンライン署名キャンペーンを始めた。
SEOは検索エンジン最適化の略。性に関する疑問をインターネットで検索すると、アダルトサイトや事件などが出てくる。
その仕組みを変え、信頼できるサイトや相談先が上位に来るよう、グーグルやヤフーに申し入れる計画だ。
性暴力の被害者だ。16歳のとき、文化祭の準備をした土曜。
制服姿で高校から語学教室に向かう途中、男たちに公園のトイレに押し込まれた。
親にも先生にも言えなかった。「どこで助けてくれるの?」。ネットを調べても適切な情報にアクセスできなかった。
制服が着られなくなり、気づくと知らない場所にいることが増えた。PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状だとわからず、不安だけが募った。
自殺を図り、精神科に約3カ月入院した。
「世間に知られたら、お嫁に行けない」。家族からの言葉にも深く傷つけられた。
「もっと早く支援につながる情報を得られていれば」との思いは強い。仲間と出会って「私は悪くない」と思え、前を向けた。
活動名で発信する。「ケアが遅れるほど被害の影響は大きくなる。私のような被害者を一人でも減らしたい」