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市民襲撃４事件 工藤会系元組幹部の男に懲役２１年
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２０１１年北九州市で、建設会社会長の当時７２歳の男性が射殺された事件など、４つの市民襲撃事件に関与したとして、殺人などの罪に問われた工藤会系元組幹部の男に、福岡地裁は懲役２１年を言い渡しました。
判決によりますと、特定危険指定暴力団工藤会系元組幹部・松田洋典被告（４６）は、実行役の組幹部らと共謀し、
２０１１年１１月、建設会社会長の内納敏博さん（当時７２）を拳銃で撃ち殺害しました。
このほか、２０１２年の福岡県警・元警部銃撃事件など、合わせて４つの市民襲撃事件に関与しました。