22/01/31 00:58:54.86 0.net
>>630
布戸一家布戸酉蔵親分は住吉一家阿部重作親分の舎弟でしたが住吉一家には入らず一本独鈷を貫き港会設立の時に鈴木茂一郎さんを筆頭に佐藤吉郎さん、堀越福三郎さん、木村秀二さん、中里幸三郎を送り込み自身は布戸一家は一代限りとして引退しました。その後佐藤さんは鶴川一家の三代目、堀越さんは堀越一家二代目、木村さんは音羽一家五代目となりました。中里さんは昭和30年代後半に引退して石川さんは石川睦、中元さんは佐藤吉郎事務局長の下で事務局長次長として活躍なされました。ですから布戸一家は一代限りとはいい人材の宝庫でした。
八重洲から後楽園まで一代で縄張りにした巨塔でした。神田の小林久一さんや青田富太郎さんは布戸さんの前では直立不動だったと聞きます。