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【四代目は帝王学を学べ】
―山本会長の目から見た竹中四代目は、どんな人物か?
「難しい質問やな・・。まあ、ワシとはそうとう年齢的な開きもあるし、人生観もまるで
違う。さらにいえば、どういうんかな、この社会での経験も違うとるわけや。だからある
程度の欠点は、これは人間やから当然あると思うし・・。」
―田岡一雄組長は在命中、ことのほか竹中四代目をかわいがったと伝えられているが・・。
「それはやなあ、あとからひっつけたもので・・。まあ、ワシがいちばんオヤジとは近い
存在にあったわけやから、そのへんの事情はだれよりもよう知っとるわ。」
―山口組からの脱退、そして一和会結成については、どうしても過去の二人のイキサツ
を抜きにしては語れないと思うが。
「とにかく、ワシはバタバタしとうなかった。バタバタ慌ててな、見苦しいことをして内
輪で抗争するようなバカげたことはしたくなかったわけや。だいいち、竹中四代目がどう
あっても四代目にこだわるなら、ワシがそれに横ヤリを入れてもしようがないしな。だが、
ハッキリいえるのは、アチラがワシらに対して「代紋はずせ」とか、とやかくいう筋はな
いいうことやねん。そりゃまあ、さまざまのイキサツはあったけれども、竹中四代目サイ
ドから「代紋おろせ」いわれる筋合いはないんや。」
―いま、竹中四代目に対して言葉をかけるとしたら。
「そうやな、四代目となった以上は、りっぱにドンと落ち着いとってくれといいたい。」
―具体的には。
「自分の組織に全力を�