19/11/22 16:49:08 0.net
與若頭刺傷事件に端を発した“報復の連鎖”が起き、その最中に?山若頭が出所。
六代目山口組が出所後、初めて出した通達の中には「敵対組織からの組員引き抜きを禁じる」といった内容もあり、今になって、それが“宣戦布告”だったという見方もされているのだ。
「当初は、切り崩しによって火種が増えることを避けるためとも思われた。
しかし、今回の四代目大門会の清崎幹部への事件を受けて、実は本格的な武力行使を開始するため、これ以上の引き抜きは必要ないと判断していた可能性もある。
しかも、ターゲットを端から直参に絞っていたとしたら、今後、抗争拡大は免れないだろう」(業界ジャーナリスト)
九州では、宮崎県で昨年6月から六代目側・四代目石井一家(生野靖道総長=大分)と神戸側・池田組(池田孝志組長=岡山)の対立事件が断続的に起きており、11月7日には池田組系組長が襲撃され、その10日後となる17日、今度は石井一家系組長らが池田組系組員によって襲われた。
「清崎幹部の事件で神戸山口組側が報復に動くとしたら、次は福岡でも事件が起きかねない。
互いに攻撃を仕掛ける“動機”がある以上、さらに血が流れることさえ考えられるだろう。
しかし、神戸で報復の連鎖が起き、九州でも始まったら収拾がつかなくなる。ましてや、事務所の使用制限はもちろん、組員5人以上が集まることで逮捕も可能となるなど、厳しい規制が掛けられる『特定