18/08/10 23:01:53.65 0.net
山口組の信用を落とした一つは国粋会の問題である。関東は落ち着いたと思ったら大間違
いである。この不満と傲慢な行動は必ず数年後には大きな波濤となって山口組に襲いかか
ってくる。「山口組だ」の一言で全国のヤクザが「一歩下がり」「二歩下がった」時代はな
い。今は、「それがどうした」と、「居直る」ようになった。当然のことだろう。国粋会の
件で辛抱していたら尻の毛まで抜かれる。「理屈の通らぬことは突っ張って」「堂々と渡り
合う」意志と行動を鮮明に打ち出したのだ。先の道人会に至っては、山口組本部を頭から
「的」にすると判然と宣言しているのだ。「謀反者との係わりが明確になれば」のことであ
る。また、稲川会の四代後継争いにおいても同じことが言える。係った本人達は分裂の可
能性確信して、分裂後の双方に「コネ」を付け、双方どちらが勝ってもまた分裂したら双
方に対して影響力を示すことが出来るように二股を掛ける。もうこれはヤクザ社会では
「恥」としか言いようのない「ブザマ」である。本人たちは手際よく動いたと思い込み、
自画自賛しているようだが、「大バカの見本」である。当の稲川会本部をはじめ日本中の他
団体は北海道から沖縄まで全てのことの顛末熟知している。なるほど「うぬぼれ」もここ
までくればただの「恥知らずのバカ」と笑い転げている。自分たちもこのような大バカに
「つけ入る」隙を見せてはならず。こんな時は稲川会と同じく堂々と内政干渉は必要なし
と山口組に宣戦布告することだと全国の組織が認識を新たにしたのである。