人生粉飾】沖田臥竜part.7【盃疑惑at 4649
人生粉飾】沖田臥竜part.7【盃疑惑 - 暇つぶし2ch931:名無番長
18/02/09 01:33:18.79 0.net
まず司忍組長が逮捕。
その後高山若頭が山口組を仕切る。
この頃から拝金主義になって、名古屋方式の山口組は上納金が厳しすぎることになる。
これに嫌気がさして、山健組という神戸の名門が脱退。「神戸山口組」を立ち上げる。
三代目田岡組長のころの山口組なら、去る者は追わず。
だが名古屋の六代目山口組は、絶縁処分した。山口組の伝統とは違う処分。
その後、両方の幹部から援助を受け、再統合を織田という神戸山口組の幹部が目指す。
あちこちに根回しをするが、両方から受け入れられない。
織田は神戸からは「裏切者」、名古屋からは「何を今さら」と、宙ぶらりんになる。
そして神戸から絶縁処分されたのち、「任侠山口組」を立ち上げる。
山口組再統合が失敗した理由
織田若頭代行が描いた再統合計画は、再統合というより六代目山口組への出戻り計画であった。
対等な立場での均等な合体ではなく、頭を下げて戻してもらうというイメージになる。
さらに高山六代目若頭が不在(刑務所)状態では環境不足。
両方の組から統合資金をつまみ、「どうするのか?」と聞かれ、板挟み状態になった。
やがて織田若頭代行の再統合計画は、2つを1つにすることより、自分の若衆を引きつれ、六代目山口組に再加入するという方針に代わった。
ここで計画に狂いが生じる。
名古屋の三代目弘道会内部が大反対した。「なにを今さら」と。
この一言は弘道会を起点に、六代目山口組全体から沸き起こる。
神戸山口組でも織田の身売りが知れ渡り、絶縁とされた。
神戸から絶縁され、名古屋からは再加入認めず、と宙ぶらりんになり独立する。
三つの山口組 ーー「見えない抗争」のメカニズム
作者: 藤原 良
出版社/メーカー: 太田出版
発売日: 2017/09/26
メディア: 単行本(ソフトカバー)


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