17/10/20 16:28:02.64 0.net
【山健組による組織的関与が濃厚】(1)
楠本組員の死を悲しみつつも、彼を直参に特進させて顕彰することで任侠側の団結がいっそう強固にされた翌16日、警察当局は楠本組員を殺害した容疑で、
山健組直系である二代目一勢会の菱川龍己組員を指名手配した。
菱川組員は渡世名として「黒木」を使用しており、事件発生当時に楠本組員と対峙したヒットマンの顔を見て菱川組員だと気付いた任侠側の組員も少なくなかったようだ。
「現場付近では、銃撃後に逃走した菱川組員について『やったのは山健の黒木や!』という叫び声を聞いた住民もいて、
事件直後から『黒木』や、岡山が地元である一勢会を意味する『岡山の組織』といった単語が盛んに業界では飛び交いました」
また、この証言を裏付けるように同じく16日には、現場から10キロほど離れた神戸市北区にあるバス停近くの路上で、回転式ピストル2丁と菱川組員の運転免許証が入ったバッグが発見されている。
この絶妙のタイミングで見つかった分かりやすい証拠物は、いったい何を意味しているのだろうか。