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大阪男性遺体 死因は脳挫滅 頭撃たれた可能性
2017年04月20日23:21
大阪府和泉市の住宅の敷地から元暴力団組員とみられる男性の遺体が見つかった事件で、20日の司法解剖の結果、死因は脳挫滅と分かった。
捜査関係者が明らかにした。大阪府警は遺体の状況などから、男性が銃で頭を撃たれて殺害された可能性があるとみて調べる。
捜査関係者によると、遺体は和泉市葛の葉町1の住宅にある花壇(縦約2.5メートル、横約1.3メートル)の土中約55センチの深さからうつぶせの状態で見つかった。
頭に土のう袋がかぶせられており、黒色ジャンパーにジーンズ姿で、左足のみ靴をはいていた。
死亡時期は2月下旬から4月上旬とみられる。元組員は2月に行方が分からなくなり、3月に知人が府警に届けた。
近所の人によると、現場の住宅は新築されたばかりで、人が住んでいた様子はなかった。3月中旬ごろ以降、若い男女4、5人がコンクリートで覆われた地面の一部を割ってスコップで深さ約1メートルの穴を掘り、花壇を作る様子が目撃されていた。
近所の男性(73)は工事前、「しばらくうるさくて迷惑をかける」と言われたという。別の男性は「花壇にしては穴が深いと思った」と証言した。