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★大韓航空、”機内乱闘”被疑者を搭乗拒否＝永久搭乗拒否の可能性も
大韓航空は、先ごろハノイ～仁川路線の航空機（KE480）内で、泥酔状態で乱闘騒ぎを起こした乗客イム・ボムジュン氏に対する搭乗拒否措置を下した。
イム氏は、中小企業であるトジョン物産＝イム・ビョンソン社長の息子であることがわかった。
イム氏は、今月29日のハノイ～仁川路線のチケットを予約していたが、今後、大韓航空の利用は事実上、難しくなった。
大韓航空が搭乗拒否措置を下した乗客は、イム氏が初めて。さらに、永久搭乗拒否も検討しているという。
27日、チ・チャンフン大韓航空社長は、ソウル市内にある大韓航空訓練センターで機内乱闘騒ぎを起こした乗客の実名を公開し、イム氏に対する搭乗拒否を含めた機内安全改善対策を発表した。
チ社長は「機内安全のため、常習的に乱暴を働く乗客に対して搭乗拒否措置をおこなう方針」とし、「永久搭乗拒否条件など、具体的な方案は今後準備していく」と説明した。
※イム・ボムジュン（30代・男性）は、国内化粧品メーカー頭頂物産代