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★刑務官の顎を殴り、歯を折った受刑者2人を書類送検 松山刑務所
松山刑務所(愛媛県東温市)は10日、刑務官への公務執行妨害などの疑いで、20代の受刑者の男2人を松山地検に書類送検した。同刑務所によると、いずれも容疑を認めている。
送検容疑は、平成28年5月15日、部屋の窓のアクリル板を殴って壊した上、先をとがらせた箸を振り回し、40代の刑務官の顎を殴ったとし、別の受刑者は同年9月9日、30代の刑務官の顔を殴り、歯を折るなどのけがを負わせたとしている。
同刑務所の長野孝次所長は「施設内の犯罪行為には厳正に対応する」とのコメントを出した。
産経
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