16/06/09 12:58:48.09 0.net
>>599
先週(6月2日)配信した記事で書いたように、だから神戸山口組、6代目山口組の両執行部は、
「共存」を模索、統一に向けた話し合いに入っていた(「山口組幹部射殺事件、抗争はどこへ向かうのか?」
URLリンク(gendai.ismedia.jp))。
だが、それはシノギをめぐってバッティングする現場の若手幹部らにとっては預かり知らないこと。
高山組を中心に弘道会のイケイケ派が襲撃班を編成、サミット休戦明けを待って、
岡山県で6代目山口組の組員切り崩しの先頭に立ち、ボディガードをつけて歩かないなど警護
の甘い池田組の高木忠若頭を狙ったのだろう。
火蓋は切られた。
「返しをしなければヤクザじゃない」という伝統は、今に生き、襲撃された池田組は
もちろん中核の山健組のなかに、連絡が取れない組員がいて、「襲撃部隊が編成されたんじゃないか」という情報も
ある。
抗争を避けたい双方の執行部が、現場の暴走を抑えつつ、どう治めるのか。
予断を許さない。