16/05/19 23:59:49.98 0.net
>>946
磯次の件をバラす、じゃなくて、いつか細川に全てをバラされるのでは…と正常な精神状態ではなかったんや。
磯次の件だけでない。他にもっとエグい、井上さんの耳に入ったら、具合悪すぎる数々の言動を、裏で中田がやりすぎた。
西川と細川は、昔から中田の汚れ役を何度もやらされとるから、中田の裏の顔を知りすぎる位に知ってた。
細川は中田の本性と歪んだ野望に、とうとうついて行けんようになり、中田一派から井上側近の輪の中に身体を移した。
焦りに焦ったんは中田本人や…細川に過去の全てを捲られると己れの野望は水の泡となる…しかし細川は井上さんの盃飲んだ健竜の頭補佐であり
尚且つ、井上さんからの大事な預かり者や。私利私欲で消すわけにはいかん。何か正当な理由なり、若しくは誰もが同情する何かが必要やった。
そこで、アイツが悪い…コイツが悪い…に至るんやが…結局は細川事件の正当化は、どう考えて見ても無理な話やった。してはならん事をしたんや…
仮に全てにおいて細川だけに非があったとしようか?
では、なぜ細川を破門なり絶縁なりにせんかったのか?…答えは簡単や。
生きたまま、ないし自由なまま処分すると、細川に弁明の機が与えられ、中田という人間の全てが捲れるからや…