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二十代女性を自宅に連れ込み無理やり乱暴したとして、強制わいせつ致傷、強姦(ごうかん)、監禁の罪に問われた長崎市五島町、指定暴力団山口組系石湊会の元会長、石本修二被告(63)の判決公判が二十六日、長崎地裁であった。
林秀文裁判長は「暴力団組織の長である立場を利用した極めて卑劣な犯行」と指摘し、懲役十一年(求刑懲役十二年)を言い渡した。判決によると、石本被告は二〇〇五年二月三日、五島町の自宅で被害女性に暴力を振るい「家族を全部殺す」と脅して無理やり乱暴。
その後は女性を強引に自宅に住まわせた。同三月一日、女性が自宅から逃げ出したため、暴力団組員を使って連れ戻させ、翌二日、女性を「今度逃げたら本当に殺すぞ」と脅して監禁。女性は顔や足などにけがを負った。
林裁判長は「女性は、自分さえ耐えれば家族が助かると悲痛な思いを抱きながら激しい暴行を受けた。女性の精神的、肉体的苦痛は極めて強い」と厳しく指摘した。
さすが山健です