三代目丸山組 和久井会 和久井一朗会長at 4649三代目丸山組 和久井会 和久井一朗会長 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト600:取材班 ◆C8WiiS0OIk 15/12/10 03:33:03.40 0.net ある日、我々は取材を終え、バーでグラスを傾けていた。 薄暗い店内に間接照明が灯り、ジャズが流れて雰囲気は素晴らしいバーだった。 店を紹介していただいた方に感謝をしながら談笑していたのだが、良い雰囲気を壊す客がやって来た。 一目見るからにヤクザで、あきらかに酔っている。年齢は20代だろう。仲間はおらず1人で店に入って来た。 カウンターだけのバーで、そのヤクザは我々の右隣に深く腰をかけた。 長いヤクザ取材の中で気づいたのだが、斯界に名を轟かせる本物の侠は、深く腰をかけたりしない。 いつ誰が襲って来ても迅速に立ち上がれるよう、浅く腰をかけるのだ。 自分が殺られることに臆病になっているのではなく、自分の身を守ることは、若い衆を多数抱える立場ある者の責任なのだ。 横に座った男もヤクザではあろうが、本物とは決して呼べない。 しかも、あろうことか「オレはヤクザだ」と言い、店員や客を威嚇しているのだ。 そして我々を含む客に「オレの武勇伝を聞きたいか?」などと絡んで来る始末。 我々と共に来ていた男性がたしめなるが、そのヤクザはさらに態度が大きくなる一方だった。店員も困った顔をしている。 そんなとき、我々と共に来ていた男性が浅くかけていた椅子からゆっくり立ち上がり、そのヤクザの近くへ行き「外で話をしませんか?」と語りかけた。 酔ったヤクザは何故か怒り出し、男性にグラスの酒を浴びせかけ、顔を殴ってしまった。 我々と一緒に来ていた男性は、三代目丸山組和久井会の如月道春若頭である。 殴ったヤクザは、殴った後でそれに気づき、顔が硬直して冷や汗を流している。 如月若頭は、いたって冷静な口調で「そちらの事務所で話しましょう」と言った後、我々に「すみません、すぐ戻ります」と言い残し、殴ったヤクザと外へ出て行った。 【続きの購読は有料です】 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch