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稲葉地人名録 その1
【おばけのみつお】
本名 榊原光男
通称 「おばけのみつ」「ひとつやま」「ばかのみつお」
経歴 戦後名古屋駅裏の闇市で愚連隊のリーダー的存在。
鬼木率いる愚連隊鬼木グループとは別の小さな愚連隊を率いていた。
当時名古屋駅裏を不法占拠していた朝鮮人グループ「中山グループ」
のリーダー中山と親しくなり、巨万の富を手に入れたと言われていた
ものの、わずか半年でその資産をすべてバクチで失う。
その後稲葉地一家に参画したものの長年シマ無し状態が続く。
博徒でありながらテキ屋の領域にも踏み込むなど稲葉地の問題児とされた。
当時稲葉地名跡「長谷川」(シマは春日井)「銀之助」(シマは金山)の
ダブル名跡襲名をしていた岡北氏に「俺はシマなしでお前はダブルかよ」
と激しく抗議。岡北氏は銀之助の名跡を返上。その後榊原光男が金山へ
進出する。事務所は中区沢上。山健組系松藤組、導友会三吉一家などと
抗争を重ねた。平成12年ごろ死去。