15/10/15 02:10:41.86 0.net
非行少年の1割以上が暴力団と関係がある-。県警少年課が今年3~5月、窃盗事件などで任意の取り調べを受けた12~19歳の非行少年348人を
対象に行ったアンケートで、こんな実態が明らかになった。
アンケートでは、暴力団との関わりについて40人が「ある」と回答。「関わり方」(複数回答)は「知人」(20人)▽「話した」(16人)▽「声を掛けられた」(7人)-など。
「暴力団事務所に行った」(4人)との答えもあった。
「暴力団に対するイメージ」(複数回答)は「一度入ると抜けるのが大変そう」(210人)、「怖い」(170人)と多くが否定的な半面、「お金持ち」(26人)
▽「かっこいい」(16人)▽「困ったときに助けてくれそう」(8人)-との答えもあった。「社会に暴力団は必要か」との問いには19人が「必要」とした。
危険ドラッグの認識に関する設問では、8割近い272人が「使用してはいけない」と答えたが、「自己責任だから」(67人)、「ときどきなら」(4人)などと
2割強が容認した。警察が中学校や高校で開く暴力団排除教室を約半数の168人が受講していないことも判明し、県警は「不登校の生徒や
学校に通っていない職業少年への啓発にも力を入れたい」と