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アパート壁に弾痕3カ所 暴力団との間にトラブルか
28日午前9時30分ごろ、苫小牧市泉町2の木造2階建てアパートの外壁に、
「銃弾の跡のようなものがある」と2階に住む自営業男性(54)が苫小牧署に届け出た。
駆け付けた署員が、男性の部屋の出窓付近の外壁3カ所に、弾痕とみられる穴が空いているのを確認。
同署は、何者かがアパートに向けて銃を発砲したとみて捜査を進めている。
同署によると、男性は同日午前4時ごろ、「窓ガラスに石が投げ付けられ、割られた」と同署に届け出た。
駆け付けた署員が窓ガラスの破損を確認したが、弾痕とみられる穴には気付かなかったという。
その後、出窓付近の外壁に穴が開いているのを見つけた男性が再び通報し、
「窓ガラスが割られた後、パンパンという音を聞いた」などと話したという。
同署は、銃刀法違反と器物損壊の疑いで、容疑者の特定を急いでいる。
関係者によると、男性は27日夜、暴力団との間に何らかのトラブルがあったという。
男性の部屋の玄関扉には、足で蹴られた跡が残り、照明が割られていた。
同署は、暴力団が関与した可能性も含め、慎重に捜査を進めている。
現場のアパートは国道276号(支笏湖通)に面し、周囲には民家が立ち並ぶ住宅地。
同署は29日午後にも、アパートの壁に残っているとみられる弾丸を取り出す作業を行う予定。