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2015.9.15 19:34更新
山口組組長ら提訴の男性を襲った直系組織組幹部を逮捕 「お礼参り」か 大阪府警、殺人未遂容疑で
指定暴力団山口組の篠田建市(通称・司忍)組長や、直系組織の元組長を相手取り民事訴訟を起こした男性を殺害しようとしたとして、
大阪府警捜査4課と堺署は15日、殺人未遂容疑で、山口組直系「極粋会」幹部、笠原正治(51)と山口組系元組員、小林誉(よ)士(し)昭(あき)(46)=いずれも住所不定、詐欺罪などで起訴=の両被告を逮捕した。
同課は両容疑者の認否を明らかにしていない。
府警は男性が訴訟を起こしたことなどに対する報復とみて、犯行の指示役がいないかなどを調べる。
逮捕容疑は共謀し3月2日午前5時20分ごろ、堺市堺区甲斐町西の路上で、出勤途中だった40代の自営業男性に金属製の工具で背後から頭を殴るなどして殺害しようとしたとしている。
男性は軽傷を負った。
同課によると、笠原容疑者が過去に所属した山口組直系の玉地組(除籍処分で解散)の元組長は平成24年、男性への違法な高金利での貸し付けなどで逮捕され、有罪が確定。
男性は元組長や上部団体の山口組の篠田組長に対し、約1100万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしている。