15/10/21 12:38:45.70 0.net
特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組事務所が入るビルを脅し取ろうとしたとして、
恐喝未遂などの罪に問われた工藤会幹部、木村博被告(62)の控訴審で、
福岡高裁は21日、懲役3年とした一審福岡地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
被告側は「ビルにあった事務所は明け渡しており、反省もしている」と主張したが、
鈴木浩美裁判長は「反社会性の高い悪質な犯行。一審判決の量刑は重すぎるとは言えない」と指摘した。
判決によると、昨年7月と8月の2回、ビル所有者の親族らに
「ビルは工藤会のもんやけね。会にただでくれ」などと要求。
平成219年6月にも「事務所を売れ。できんなら、おまえもどうなるか分からんぞ」と脅した。
木村被告は、同じ組に所属していた福岡県中間市の安高毅幹部=当時(66)=が
20年9月に射殺された事件に関与したとして、今年5月に殺人と銃刀法違反の罪で追起訴された。
URLリンク(www.sankei.com)