15/02/18 18:54:44.14 0.net
>>169
■北九州戦争（昭和５６年）
草野一家 vs 工藤會
深夜の遭遇から銃撃戦という極道映画を地でいくような展開となった。
事件直後から両方の組員達が駆け付け「親分射殺」にいきり立ち、かなり緊迫した。
警察は「報復の抗争は絶対に起こすな」と、再三警告し、双方の組織に自制を求めたが、状況が状況である。
２月６日
北九州市北区萩野にある草野総長の自宅付近で銃声があった。
２月７日深夜から８日未明
北九州市小倉区中津にある草野一家杉山組の事務所に銃弾が４発が撃ち込まれる。
その２時間後には、小倉区三郎丸の工藤會系二代目山本組の事務所に、銃弾４発が撃ち込まれた。
２月９日未明には、ついに草野総長の自宅に銃弾９発が撃ち込まれ、
１８日には、再び杉山組の事務所と草野総長の姉が経営する旅館「つな」が襲撃された。
いつ全面戦争に突入しても、おかしくない状態だった。
両者の友好団体からも、続々と応援部隊が終結し始めた。
工藤會には、関西二十日会の縁につながる組長や福岡市の組関係で、主にア