15/12/18 06:30:28.38 O.net
集団暴行で死亡…組抜けようとした男性 地裁、暴力団幹部に懲役9年
ふじみ野市内で集団で暴行を加え男性を死亡させたとして、傷害致死、逮捕監禁の罪に問われた、住所不定、指定暴力団住吉会系組幹部、無職竹花正俊被告(39)の裁判員裁判の判決公判が17日、さいたま地裁で開かれた。
片山隆夫裁判長は、竹花被告に懲役9年(求刑・同10年)を言い渡した。
片山裁判長は、犯行を「暴力団組織としての制裁」と断定。死亡した男性に集団で暴行を加えた犯行について
「長時間にわたり凶器を使用し、一方的に強度の暴行を加えた。組織の利益のために暴力を用いる反社会的な発想に基づいている」と述べた。
判決によると、竹花被告は別の暴力団組員と共謀し昨年7月2日、ふじみ野市内で、
組を抜けようとした県内に住む外崎郁人さん=当時(43)=に殴る蹴るの暴行を加え、外傷性ショックにより死亡させた。
URLリンク(www.saitama-np.co.jp)