15/12/04 01:07:21.28 O.net
集団で殴るなど暴行、男性死亡 暴力団幹部に懲役8年/さいたま地裁
昨年7月、ふじみ野市内で集団で暴行を加え男性を死亡させたなどとして、傷害致死、監禁などの罪に問われた、同市鶴ケ舞、指定暴力団住吉会系組幹部、無職岩田光芳被告(44)の裁判員裁判の判決公判が3日、さいたま地裁で開かれた。
栗原正史裁判長は「犯行は執拗(しつよう)かつ苛烈」と懲役8年(求刑・同12年)を言い渡した。
岩田被告は、傷害致死事件について、暴行には関わらず共謀もしていなかったと無罪を主張していた。判決は実行に加わった幹部と同被告が事前に電話していたなどの事実を強調。「(岩田被告が)制裁を加えようとしたことを想定していた」と共謀を認定した。
判決などによると、岩田被告は、別の暴力団組員と共謀し、ふじみ野市の被告人方で、組を抜けようとした県内に住む外崎郁人さん=当時(43)=に殴る蹴るの暴行を加え死亡させた。
URLリンク(www.saitama-np.co.jp)