14/09/05 08:19:32.01 .net
安眠を貪っている間にレスがついていたようだ。
ポスターカラーの部分に噛み付くしか脳がなかったようだが、
ターナー透明水彩がぬめぬめというのは認めざるを得なかったようだな。
>>433 さんの認識で間違いないと思う。
ターナー透明水彩絵の具は、水で薄めてもどうしようもなくぬめぬめとしている。
これは、絵の具に安価なグリセリンを大量に添加しているのが原因だと思われる。
そして、グリセリンが大量に添加されたターナー透明水彩は、水で薄めても、
グリセリン成分が多すぎるので、ぬめぬめとした感触が残るのである。
これは、透明水彩絵の具としては致命的な欠点であろう。
※ちなみにグリセリンは天然せっけんなどに含まれるヌメヌメした保湿剤である。
例えば、W&Nの透明水彩は、水で薄めた場合でも色の伸びが良いが、
W&Nにターナーを混ぜると、途端にぬめぬめとした感触になり、
絵の具がまともに拡がらなくなってしまう。ウェット・イン・ウェットなど、
望むべきもない。このように、ターナー透明水彩は、水彩らしい滲みを活かした
塗り方を不可能にするのである。
"混ぜるな危険!" という言葉が、ターナー透明水彩にぴったりであろう。