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2014.8.19 20:58 (1/2ページ)[安倍首相]
来月の内閣改造を前に、谷垣禎一法相は、側近議員らが求める安倍晋三首相との対決姿勢を退け、
恭順の姿勢を示している。民主党の野田佳彦前首相、公明党の山口那津男代表との、消費税増税を
合意した「3党首同窓会」への出席も拒否した。ただ、首相が消費税率10%への引き上げの決断を見
送るのではないかと強い懸念を示すなど、立ち位置に苦悩している様子もうかがえる。(水内茂幸、写
真も)
「『かつてのハト派はどこに行った、自民党はみんなポチみたいになった』という議論があるが、私は
正しいとは思わない」
谷垣氏は18日、長野県軽井沢町で開いた谷垣グループ「有隣会」の夏季研修会で講演し、グループ
内にある「対立軸待望論」を戒めた。
「宏池会」(現・岸田派)の流れをくむ谷垣グループには「ハト派」へのこだわりが少なくない。側近議員
は「これでは『ポスト安倍』の呼び声もかからない」と焦る。
これに対し、谷垣氏は講演で「民主党政権を他山の石とするならば最後はまとまることが大切だ。皆
さんはそれぞれの人事で活躍の場を得て頑張ってほしい」と述べ、不用意な言動を慎しみ、安倍首相
を支えるべきだと訴えた。
ただ、消費税増税の行方には神経をとがらせているようだ。
谷垣氏は今年3月、大平正芳元首相の誕生日に合わせて開かれた野田、山口両氏らとの会合に参
加した。
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