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“若者のパソコン離れ”が急加速? 利用時間が1年で約3分の2に減少
(2014/10/10 17:09)
株式会社ジャストシステムは、15~69歳の男女1100人を対象に、
インターネットに関する利用動向調査を実施し、その結果を10日付けで発表した。
10代がPCでインターネットを利用する時間が1年前と比較して約3分の2に落ち込むなど、
いわゆる“若者のパソコン離れ”の傾向が浮かび上がったという。
調査は9月29日から10月2日にかけて、ジャストシステムの
インターネットリサーチサービス「Fastask」に登録しているユーザーを対象に実施した。
15歳から69歳まで5歳ごと、および性別で50名ずつ抽出し、合計1100名から回答を得た。
プライベートで利用するインターネット接続機器を複数回答で調査したところ、
最も多かったのが「ノートPC」で61.9%だった。
以下、「スマートフォン」が51.5%、「デスクトップPC」が42.5%、「通常の携帯電話(フィーチャーフォン)」が23.4%、
「タブレット型PC」が19.7%と続いた。
また、テレビやラジオ、インターネットなど各種メディアに対し、
プライベートで1日あたり何分接触しているかについても調査した。
その結果、スマートフォンをメインの携帯電話として利用する15~19歳の男女が、
PCでインターネットにアクセスする時間は88.2分だった。
2013年9月調査では143.9分だったが、1年で約3分の2へと減少しており、
ジャストシステムでは「10代でパソコン離れが急加速」と解説している。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
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