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【野球】少女に対する強制わいせつの元ソフトバンク・堂上被告、二審も実刑判決…被告側の控訴を棄却
少女に対する強制わいせつの罪に問われた元ソフトバンク捕手の無職堂上隼人被告（３１）の
控訴審判決で、福岡高裁は２４日、懲役２年とした一審福岡地裁判決を支持、被告側の控訴を棄却した。
弁護側は公判で「プロ野球選手の地位を失い、既に社会的制裁も受けた」として執行猶予付きの
判決を求めたが、服部悟裁判長は「以前も同種の罪で有罪判決を受け、刑事責任を軽視できない」
と判断した。判決によると、堂上被告は昨年７月２３日夜、福岡県古賀市の駐車場で当時１７歳の
少女を脅し、体を触るなどした。
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