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【調査/高野連】野球人気陰り、現場も実感…41.9%が「将来サッカー、バスケなどが野球人気を上回る可能性がある&既に上回っている」
高校野球の現場も、野球人気の陰りを感じ始めている??。
日本高校野球連盟が全国4032の加盟校野球部を対象に行った5年に1度の実態調査で、
「将来、サッカー、バスケットなどの競技が野球の人気を上回ると思いますか」という質問に、
全体の41.9%に当たる1688校が「上回る可能性がある」「すでに上回っている」という回答を寄せた。
5年前の調査の26.5%(1074校)から大幅に増加した。
◇「サッカー、バスケが上回る」4割
「(他競技が)野球人気を上回るとは思わない」とした学校は、5年前の55.8%(2259校)から40.3%(1626校)に減少。
10年前の56.1%(2326校)、15年前の52.8%(2110校)と比較しても10ポイント以上の減になった。
サッカーがワールドカップ(W杯)を前に盛り上がりを見せる中、昨年のロンドン五輪で実施競技から除外された野球は、
2020年五輪での復帰を目指すが、盛り上がりは今一つ。ノンフィクション作家の佐山和夫氏は
「野球が五輪競技から外された影響は大きい。野球が唯一無二だった時代から、
学校教育にサッカーが導入されるなど他の選択肢が出てきた現状では当然予想される結果」と話している。【和田崇】
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