18/06/15 21:16:29.08 msgLKngR0.net
千葉大は15日、カラ出張を繰り返して研究費約188万円を不正請求し、受け取った約139万円を私的に流用したとして、
同大フロンティア医工学センターの大須賀敏明准教授(59)を14日付で懲戒解雇にしたと発表した。
同大によると、大須賀元准教授は平成28年4月~29年11月、東海地方への出張などを装い、
交通費や出張旅費計227件分を不正受給。別の口座に移して10年満期の定期預金としていた。
出張先の研究者からのメールを偽造するなどの手口でカラ出張を行っており、不正を認めて全額を返還したという。
同大は出張などの根拠として、相手からの招聘メールだけでなく、領収書の提出を求めるなどの再発防止策を取るとしている。