10/03/15 11:32:26
>>333
ドライと表現するよりも熱血キャラ的な熱さを持たないといった感じでしょうか
ヒロインの涙はいじめに対して何もできない自分に対する怒りでもあります
ですからヒロインが直接にいじめっ子と対峙し、自分で戦わなければなりません
その無念を知っている主人公は現場にヒロインを連れて行き、いじめっこに負けてしまいますが
ヒロインは上記の無念を晴らせたわけですから主人公に感謝します
いじめ問題を解決できたわけではありませんが、少なくともヒロインがいじめっこと対等のステージに立てたことで
少なくとも今後、ヒロインが無念の涙を流すことはありません
ですので物語の最後に主人公はヒロインの力になれたことで前向きになり、ヒロインも前に進んでいけるようになっています