14/06/02 14:08:48.29 ZlEnpa63
官庁訪問に局長クラスがわざわざ出張ることはありえない。
第4クール等で行われる最終面接は
民間企業で云う「役員面接」に相当するものの、
「役員」に相当する局長・審議官・事務次官等がお出ましになることはない。
官庁にもよる差異もあろうかとは考えるが、
最終面接に於いては、採用に関する事実上の最高責任者たる
各省庁の人事課長若しくは秘書課長(官庁によって人事担当部署名が相違するゆえ。
なお、例えば特許庁では各審査部の審査長が担当する等の差異がある)等が
いわば“ラスボス”として面接の中心を担う。
最終面接は、官庁にもよるだろうが、
通常は5-10人程度の複数の面接官が担当し、
その中心が人事課長等となる(中央に座っているとは限らない)。
人事課長や秘書課長は所謂「官房三課長」であり、
他の課長たちに比べても大きな権限を有していることに注意。
志望官庁の政策研究が一定以上必要なのは事実だが…。
以上、ご参考までに。